◆「学童で何をしているのかわからない」という保護者の悩み

横浜市都筑区・北山田やセンター北エリアで学童を探す保護者の方から、こんな声を聞きます。
「子どもに“今日は何したの?”と聞いても、“わかんない”“遊んだ”しか返ってこない…」「何をしているのかわからない」

実はこの“学童での見えない時間”こそ、子どもが成長している大切な瞬間なのです。
しかし、それが見えないままだと「預けっぱなしで大丈夫かな」「どんな学びがあるの?」と不安になるのも当然です。


◆ 学童でも「学びの見える化」が必要な時代

最近は民間学童でも「STEAM教育」や「中学受験準備」など、教育的価値を重視する動きが広がっています。
しかし、実際に“どんな学びがあったのか”を具体的に伝えてくれる施設はまだ少ないのが現状です。

クラフトマンアフタースクール(横浜・北山田)は、この課題に対して「ドキュメンテーション」という形で応えています。
これは、子どもがその日に経験したことを「作品」「行動」「言葉」「感情」で記録し、保護者に“学びの物語”として届ける取り組みです。

英語

◆ クラフトマンアフタースクールの取り組み

― 子どもの成長を「見える」学童へ ―

クラフトマンでは、探求型学習の時間「Learning Friday」を設けています。
テクノロジーを使った工作やディスカッションなど、アクティブラーニングの手法を取り入れ、
子どもたちが主体的に学ぶ環境を整えています。

子どもの行動を丁寧に観察し、「どのような経験をしたのか」「そこから何を学んだのか」を記録します。

たとえば――

ペン立ての制作中にうまくいかず立ち止まったNさん。
それでも諦めず、設計図を調整しながら設計ソフトで微調整していました。
“粘り強さ”と“挑戦力”が育っているように感じます。

このように、ドキュメンテーションでは“行動の裏にある学び”を言葉で伝えるのです。


◆ 家庭との対話を生み出す“学びのレポート”

レポートを通じて、保護者からは次のような声を多くいただきます。

「子どもの頑張りが具体的に伝わって嬉しい」
「家庭でも同じテーマで会話できるようになりました」
「ただの“預かり”ではなく、“学びの場”として安心できる」

このように、ドキュメンテーションは家庭と学童をつなぐ架け橋になっています。
子どもの日々の成長を共有することで、保護者の関心も“結果”から“過程”へと変化していくのです。

実際のドキュメンテーション
実際のドキュメンテーション

◆ まとめ|“見えない学び”を“見える化”する学童

クラフトマンアフタースクール(横浜・北山田)が目指すのは、
「安心して預けられる」だけでなく「学びが見える」学童。

ドキュメンテーションを通して、
子どもの成長の瞬間を保護者と分かち合い、
“今日の学び”を実感できる毎日をつくっています。


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