学童指導員とはどんな仕事か
子どもを見守るだけではない、放課後の時間をつくる仕事
「学童指導員」と聞くと、子どもを見守る仕事というイメージを持つ方が多いかもしれません。
もちろん、それはとても大切な役割です。ですが、実際にはそれだけではありません。
クラフトマンアフタースクールの学童指導員は、子どもたちが安全に、安心して過ごせるように支えるだけでなく、その放課後の時間そのものをより良いものにしていく仕事です。
宿題に向かいやすい空気をつくること。
子ども同士の関わりを見守ること。
困っている子の変化に気づくこと。
そして、ただ預かるだけで終わらない、学びのある放課後を一緒につくっていくこと。
それが、クラフトマンの学童指導員の仕事です。

子どもを預かるだけではない仕事
クラフトマンアフタースクールでは、放課後の時間を「保護者が迎えに来るまで過ごす時間」とは考えていません。
書道、そろばん、英語、探究型学習、色育、そして3Dプリンタなど、さまざまな学びにふれられる環境を用意しています。
その中でクラフトマンの学童指導員が担うのは、教えることだけではありません。
子どもがその場に安心していられるようにすること。
やってみたい気持ちを引き出すこと。
うまくいかない時にも、次につながる関わりをすること。
そうした土台をつくる役割があります。
子どもたちは毎日同じ状態で来るわけではありません。
学校で疲れている日もあれば、少し気持ちが不安定な日もあります。プログラム中に寝てしまったり、明らかにやる気がない姿に頭を抱える時だってあります。
だからこそ、その日の様子を見ながら関わることが大切です。
「子どもが好き」だけでは足りない理由
この仕事に興味を持ってくださる方の多くが、「子どもが好きだから」「子どもが可愛いから」と言ってくださいます。
それはとても大切なことです。
ただ、仕事として考えると、それだけでは足りない可能性があります。
学童の現場では、安全が最優先です。
全体の流れを見ながら、一人ひとりの様子にも目を配る必要があります。
時には、子ども同士の小さな変化に早めに気づくことも求められます。
また、保護者の方に安心していただけるよう、落ち着いて状況を伝えることも大事な仕事です。
時に子供がルールを守れなかったり、言ったことを感情で返されたり、とてもやり場のない思いになることもあるでしょう。けれども、そのような時にこそ一人の人間として、彼ら子どもにどう接するか。真正面から向き合えるか?そんな状態の時に、子どもの可愛さや子どもが「好き」だけでは正しい行動をとることが難しいのです。
やさしさは必要です。
でもそれと同じくらい、落ち着いて見る力、丁寧に関わる力、日々の積み重ねを大切にする姿勢、つまりこれらプロフェッショナルさが求められます。
クラフトマンアフタースクールらしい面白さ
クラフトマンアフタースクールには、少しおもしろいところがあります。
それは、子どもだけでなく、スタッフ自身も新しいことに出会い、成長していけることです。
最近、入社して1か月ほどのスタッフが、初めて3Dプリンタにふれました。
これまで3Dプリンタの経験はまったくありませんでしたが、まずは「やってみて」と任せてみたところ、モンスターボールのペン立てを作ってくれました。
しかも、その様子をリールにまとめてアップしてくれたのですが、それが想像以上によかったのです。
BGMの選び方も、キャプションの入れ方も、私とはまた違う感覚があって、正直かなり驚きました。
自分が作るリールよりうまいと感じるほどでした。
もちろん、最初から完璧だったわけではありません。
でも、やったことがないことでも、まずやってみる。
そこからその人らしい良さが出てくる。
こういうことが実際に起こるのが、クラフトマンのおもしろさだと思っています。
クラフトマンの学童指導員の仕事は、決まったことだけをこなす仕事ではありません。
子どもたちとの関わりの中でも、プログラムの中でも、発信やアイデア、企画の面でも、その人の良さが活きる場面があります。
どんな人が向いているか
私たちの学童指導員に向いているのは、何か特別な資格や派手な経験がある人だけではありません。
相手の様子をよく観察できる人。
落ち着いて関われる人。
わからないことがあっても、失敗してもまずやってみようと思える人。
子どもを一人の人として大切にできる人。
そして、自分なりに工夫することを楽しめる人。
そういう人は、クラフトマンの仕事にとても向いています。
逆に向いていない人は
決められたことのみをこなしたい人
できれば挑戦をせずにルーチン化された仕事をしたい人
相手の感情に振り回されてしまう人
新しいことに対する抵抗が強い人
こういった人はクラフトマンでは働きづらいかもしれません。
未経験でも大丈夫です。
実際に、最初は知らなかったこと、やったことがなかったことでも、現場の中で少しずつできるようになっていきます。
大事なのは、最初から何でもできることではなく、学びながら関わっていこうとする姿勢です。
この仕事のやりがい
学童指導員のやりがいは、子どもの成長を近くで見れることです。
ただ、それだけではありません。
子どもの変化に気づけること。
安心できる環境をつくれること。
昨日より少し良い関わりができたと感じられること。
そして、スタッフ自身も新しい力を見つけていけること。
よく子供達は些細なことで喧嘩をします。「なんでそんなこと言うの!」「もう知らない!」一瞬ドキッとしてじっと観察していると、今度は楽しそうにケラケラ笑いながら遊んでいたりします。大人の自分なら、気持ちの切り替えにもっと時間がかかるでしょう。でも、これくらいスッキリと気持ちを切り替え、遊び、笑い合える彼らをみていると、大人の自分に欠けているものが見えてきたりします。つまり自分の成長とはこうした何気ない子供たちの毎日の中に見つけられるのです。

子どもたちのための場所をつくっているつもりが、気づけば自分自身も成長している。
この仕事には、そんな面白さがあります。
最後に
クラフトマンの学童指導員は、子どもを預かるだけの仕事ではありません。
彼らの安全を守り、生活を支え、学びに向かう土台をつくり、放課後の時間をより良いものにしていく仕事です。
クラフトマンアフタースクールでは、子どもにとって価値のある放課後を大切にしています。
そして同時に、スタッフ一人ひとりの良さが活きる職場でありたいとも考えています。
最初から全部できる必要はありません。
やったことがないことでも、まずやってみる。
そこから思わぬ良さが見えてくることがあります。
クラフトマンでは子どもの可能性を広げたいと感じているあなたの力が必要です。
預かりではない、教育の土台としての学童保育を本気で関わりたい、そんな方にお会いしたいです。もし少しでも興味を持っていただけたら、まずは施設の見学からでも大丈夫です。
実際のクラフトマンの雰囲気を、ぜひ体験しに来てください。




